三重建労からは、8月4日の予選会(第32回三重建労技能競技大会)を勝ち抜いた、北森健太さん(上野)、山中優輝さん(上野)、坂倉誠さん(鈴鹿)、加藤千香子さん(中央)の4選手が出場しました。
競技課題は「四方転び踏み台」。現寸図の作成から、部材の木削り、墨付け、加工、組み立てという作業工程を、6時間という時間制限の中で競います。初日の15日は開会式と改題説明会で、16日の午前9時、競技がスタートしました。全国から集まった腕自慢たちの勝負だけあって、高レベルな熱戦が展開されました。17日は表彰式。金賞は、東京都連の千葉幸大さんが獲得しました。
三重建労の代表からは、坂倉さんが2年連続となる「銀賞」を獲得。また北森さんは「銅賞」を獲得し、ダブル受賞となりました。昨年に続き、三重建労初の女性選手として出場した加藤さんは「奨励賞」と「けんせつ小町特別賞」を受賞。山中さんは惜しくも入賞を逃しましたが、今後の活躍が期待されます。
