2019年10月21日

第35回全国青年技能競技大会に4選手が参加しました

 第35回全国青年技能競技大会が、9月21〜23日、石川県の「石川県産業展示館」で開催され、全国38県連・組合から80人の選手が参加しました。
 三重建労からは、8月3日の予選会(第33回三重建労技能競技大会)を勝ち抜いた、坂倉誠さん(鈴鹿)、三木孝斗さん(四日市)、水谷秀明さん(名張)、加藤千香子さん(中央)の4選手が出場しました。
 競技課題は「四方転び踏み台」。現寸図の作成から、部材の木削り、墨付け、加工、組み立てという作業工程を、6時間という時間制限の中で競います。初日の21日は開会式と改題説明会で、22日の午前9時、競技がスタートしました。全国から集まった腕自慢たちの勝負だけあって、高レベルな熱戦が展開されました。23日は表彰式。金賞は、東京都連の田慎太朗さんが獲得しました。
 三重建労の代表からは、加藤さんが女性選手で初となる入賞(14位)、水谷さんが奨励賞(21位)を受賞しました。
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第33回技能競技大会を開催しました

 8月3日、三重建労会館で「第33回技能競技大会」を開催、12人の選手が参加しました。
 競技課題は「四方転び踏み台」。現寸図の作成から部材の木削り、墨付け、加工、組立てという作業工程を、6時間で競います。過去の全国大会では、8度の金賞をはじめ、三重建労の代表選手は多くの賞を獲得してきました。その予選会を兼ねた三重大会は、全国でも指折りの激戦区です。競技が始まると各選手とも、独特の緊張感と闘いながらも、作品の完成に向け、それぞれに工夫を凝らし慎重に作業を進めました。
 審査の結果、最優秀賞となる三重建労委員長賞・三重県知事賞は、鈴鹿支部の坂倉誠さん(33才)が獲得しました。
 その他、次の皆さんが受賞されました。
2位・能開協会会長賞
 三木 孝斗さん(四日市)
3位・技能士会会長賞
 水谷 秀明さん(名張)
4位・三重建労技対部長賞
 中西 宏太さん(四日市)
5位・三重建労青年部長賞
 加藤 千香子さん(中央)
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posted by けんろうくん at 11:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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