三重建労青年部は、3月14日に第62回定期大会を三重建労会館で開催しました。今回の大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各支部5人の参加を2人に縮小し、委任状を提出いただく形式としました。当日は13支部から24人が参加し、委任状提出者は39人でした。また開催にあたり、室内の換気の確保、アルコール消毒液の設置、参加者全員のマスクの着用など、感染対策の徹底をはかりました。
中濱部長が「昨年は青年部の活動の多くが延期、中止となり、これまでの歴史の中でも例のない年になったが、このような状況のときこそ仲間との繋がりを深め、コロナ禍を乗り切りましょう」と挨拶しました。議事に入り、この1年間の経過報告として、全国青協や東海地協青協の諸会議や行事への参加など、青年部の取り組みが報告され、参加者の拍手で承認されました。続いて新年度の運動方針が提案され、参加者の拍手で承認されました。役員改選では、昨年に引き続き部長に中濱祐介さん、副部長に松木平健太さん、書記長に榮沢吉紘さんを選出し、今年度の役員が決定しました。