年に一度、全国の代表が集まり、日頃培った技術を競う「全国青年技能競技大会」。39回目となる今大会には、55人の選手が出場しました。
三重建労からは、8月5日の予選会(第37回三重建労技能競技大会)の結果を経て、西根正隆さん(志摩)、西口真太郎さん(伊勢)、山中優輝さん(上野)の3人が出場しました。
競技課題は「四方転び踏み台」。現寸図の作成から部材の木削り、墨付け、加工、組み立てという作業工程を、6時間で競います。全国から選りすぐられた腕自慢達の勝負だけあって、高レベルな熱戦が展開されました。
三重建労の代表からは西根正隆さんが銅賞を受賞。西口真太郎さん、山中優輝さんは入賞を果たし、全国の舞台で三重の技術力の高さを示しました。