第41回全国青年技能競技大会に4選手が出場しました

　年に一度、全国の代表が集まり、日頃培った技術を競う「全国青年技能競技大会」。41回目となる今大会は、9月13〜15日に山口県山口市の「維新大晃アリーナ」で開催され、56人の選手が出場しました。
　三重建労からは、8月2日の予選会（第39回三重建労技能競技大会）の結果を経て、西根正隆さん（志摩）、西口真太郎さん（伊勢）、長尾龍弥さん（亀山）、植村直生さん（鈴鹿）の3人が出場しました。
　競技課題は「四方転び踏み台」。現寸図の作成から部材の木削り、墨付け、加工、組み立てという作業工程を、6時間で競います。全国から選りすぐられた腕自慢達の勝負だけあって、高レベルな熱戦が展開されました。
　三重建労の代表からは西口真太郎さんが見事、金賞を受賞。西根正隆さん、長尾龍弥さんは入賞を果たし、全国の舞台で三重の技術力の高さを示しました。