8月2日、メッセウイングみえで「第36回技能競技大会」を開催、7人の選手が参加しました。
今大会は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、競技区域の配置の見直し、換気の確保、アルコール消毒液の設置、入場者のマスク着用、来場者数の制限など、会場の感染予防対策を十分に行った上での開催となりました。
競技課題は「四方転び踏み台」。現寸図の作成から部材の木削り、墨付け、加工、組立てという作業工程を、6時間で競います。過去の全国大会では、8度の金賞をはじめ、三重建労の代表選手は多くの賞を獲得してきました。その予選会を兼ねた三重大会は、全国でも指折りの激戦区です。競技が始まると各選手とも、独特の緊張感と闘いながらも、作品の完成に向け、それぞれに工夫を凝らし慎重に作業を進めました。
審査の結果、最優秀賞となる三重建労委員長賞・三重県知事賞は、伊勢支部の西口真太郎さん(23才)が獲得しました。
その他、次の皆さんが受賞されました。
2位・能開協会会長賞
西根 正隆さん(志摩)
3位・技能士会会長賞
西口 賢太郎さん(伊勢)
4位・三重建労技対部長賞
服部 樹也さん(鈴鹿)
5位・三重建労青年部長賞
丹羽 怜之さん(中央)
2022年08月23日
2022年03月25日
青年部が第63回定期大会
三重建労青年部は、3月13日、第63回定期大会を三重建労会館で開催しました。今回の大会は、昨年同様新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から各支部の参加を2人に縮小し、委任状の提出いただく形式としました。当日は13支部から24人が参加し、委任状提出者は39人でした。また当日は室内の換気、アルコール消毒液の設置、参加者全員のマスクの着用等、感染対策の徹底の上開催しました。その後、中濱部長が「活動を制限される日々が続いているが、皆さんにとって有意義な大会にしてほしい」と挨拶しました。
役員改選では新部長に松木平健太さん、副部長に丹羽怜之さん、書記に水谷祐紀さんを選出し、今年度の役員が決定しました。新役員を代表して松木平部長から挨拶が行われました。
役員改選では新部長に松木平健太さん、副部長に丹羽怜之さん、書記に水谷祐紀さんを選出し、今年度の役員が決定しました。新役員を代表して松木平部長から挨拶が行われました。